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PRESS RELEASE

2017年4月27日
富士通クラウドテクノロジーズ株式会社

富士通クラウドテクノロジーズ、
製造業とサービス業を対象にIoT実態調査の第2弾を実施
~全体の37%がIoT活用を「検討」以上の段階に。推進体制や相談先の確保が引き続き課題~

富士通クラウドテクノロジーズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:愛川 義政)は、企業におけるIoT活用の実態を把握するため、国内の製造業とサービス業を対象にアンケート調査を実施しました。本調査は、2016年9月に実施した調査の第2弾となります。

■調査結果の概要

(1)「IoT活用でビジネスが進展する」と考えている人は両業種とも50%以上で、製造業の方が進展への期待値が高い傾向にある。世の中におけるIoT普及を実感している人は全体で前回より3.9%増え、46.7%。
(2)IoTの活用状況については、全体の37%がすでに「検討」以上の段階に進んでいる。特に製造業では51.7%と半数を超えている。
(3)IoT活用を「検討している」または「準備している」と回答した人のうちの36.1%が、1年以内に取り組みを開始する予定。
(4)IoT活用に期待することで両業種に共通して高いのは、前回に引き続き「顧客接点の強化」。
(5)IoT活用の課題は、依然としてビジネス設計ノウハウの不足と推進部門や相談先の不在。

今回の調査結果からは、全体の半数以上が「IoT活用でビジネスが進展する」と考えており、IoT活用を「検討している」または「準備している」と回答した人の36.1%が、1年以内に取り組みを開始する予定であることがわかりました。特に製造業ではIoTを実際に活用するフェーズへと前進している様子がうかがえます。サービス業においては、現時点ではIoT普及の実感や活用状況は停滞気味ではあるものの、IoT活用を「検討中」または「準備中」と回答した人のうち、1年以内に取り組みを開始する予定の人が前回より約1割増加しており、水面下ではIoTへの取り組みが進んでいると考えられます。その一方で、いずれの業種においても、IoTを自社ビジネスに生かすノウハウの不足や推進体制の確保が、依然として課題になっていることがわかりました。

調査の概要および調査結果の詳細は、以下のとおりです。

■調査概要
○調査期間  : 2017年3月17日(金) ~ 2017年3月30日(木)
○調査対象  : 製造業またはサービス業に勤務している全国の20代以上の男女
○有効回答者数: 600名(製造業 300名、サービス業 300名)
○調査方法  : インターネットによるアンケート調査
※調査結果の数値は、小数点第二位以下を四捨五入して表示。

■調査結果の詳細

(1)「IoT活用でビジネスが進展する」と考えている人は両業種とも50%以上で、製造業の方が進展への期待値がより高い傾向にある。世の中におけるIoT普及を実感している人は全体で前回より3.9%増え、46.7%。

IoTに対するイメージについての質問では、前回に続いて両業種とも半数以上が「製造業のサービス化が進展する/IoTによってビジネスが進展する」と回答しました(製造業78.0%、サービス業51.3%)(単一回答)。また、世の中におけるIoT普及の実感については、「そう思う」「どちらかというとそう思う」と回答した人が前回より3.9%増えて全体で46.7%となりました。(単一回答)

(2)IoTの活用状況については、全体の37%がすでに「検討」以上の段階に進んでいる。特に製造業では51.7%と半数を超えている。

自社でのIoT活用状況については、全体の37%が検討フェーズ以降に進んでいることがわかりました。なお、製造業だけを見ると前回より3.3%増えて51.7%となっており、中でも「活用している」と「準備している」の割合が増えていることから、特に製造業でのIoT活用が前進していることがうかがえます(単一回答)。

(3)IoT活用を「検討している」または「準備している」と回答した人のうちの36.1%が、1年以内に取り組みを開始する予定。

IoT活用状況について、「検討している」または「準備している」と回答した人に対し、IoTへの取り組み開始予定時期を尋ねたところ、36.1%が1年以内に開始予定であることがわかりました。特に、サービス業では前回より10.1%増えて37.3%となっており、水面下ではIoT活用に向けた取り組みが進展していると考えられます。なお、半年以内に開始予定と回答した人は、製造業では前回より6.7%増えて18.2%、サービス業では3.9%増えて20.3%で、すでに検討・準備に着手している企業において、取り組みが進捗している様子がうかがえます。(単一回答)

(4)IoT活用に期待することで両業種に共通して高いのは、前回に引き続き「顧客接点の強化」。

IoT活用に求める価値について、両業種で共通して回答が多かったのは、前回に引き続き「顧客接点の強化」(製造業21.7%、サービス業29.3%)でした。業種別では、製造業で「製品・サービスの付加価値創造」(38.3%)がもっとも高い期待を集める一方、サービス業では「フロントサービス業務の最適化」に期待する人が前回より6.7%増加して21.7%となり、「顧客接点の強化」に続きました。(複数回答)

(5)IoT活用の課題は、前回に引き続きビジネス設計ノウハウの不足と推進部門や相談先の不在。

IoT活用について「予定はない・わからない」と回答した方にその理由を尋ねたところ、回答が多い順に、「自社製品・サービスとIoTとの関係がわからない」(製造業 27.6%、サービス業 38.6%)、「IoTを活用するための部門・部署がない」(製造業 32.4%、サービス業 30.0%)、「相談先がわからない」(製造業 22.8%、サービス業 21.5%)となりました。(複数回答)

 

【「ニフティIoTデザインセンター」について】 http://iot.nifty.com/
当社は、IoTに取り組む企業を企画からプロトタイプ開発、正式サービス化にいたるまでビジネスとテクノロジーの両面でサポートするソリューションサービス「ニフティIoTデザインセンター」を提供しています。今回の実態調査によって得られた知見を本サービスでの提案価値向上に生かし、IoTを活用してデジタルトランスフォーメーションを推し進める企業を強力に支援していきます。

なお、5月10日(水)からの3日間、東京ビッグサイトにて開催される「第6回 IoT/M2M展 春」の当社ブースにて、本調査結果や各社の事例を紹介するミニセミナーを実施します。

■「第6回 IoT/M2M展 春」出展概要
○展示会名 : 第6回 IoT/M2M展 春
○会期    : 2017年5月10日(水)~12日(金)10:00~18:00
※最終日のみ17:00終了
○会場    : 東京ビッグサイト 西3・4ホール
○当社ブース: 西13-5
○入場方法 : 展示会公式サイトにて、事前に無料招待券をお申し込みください。
○公式サイト : http://www.m2m-expo.jp/

以上

●「ニフティIoTデザインセンター」に関するお問い合わせ先
https://inquiry.nifty.com/webeq/pub/iot_design/inquiry

※ 製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。

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