2019年12月16日
富士通クラウドテクノロジーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:愛川 義政)は、11月13日にリリースした具体的な用途に特化したAIモデルを開発するサービス「AIモデリングサービス」の新たなラインアップとして、異常検知に特化した「異常検知AI」と、需要予測に特化した「需要予測AI」の2つのパッケージを本日12月16日(月)から提供を開始します。
当社は、さまざまな業種・業態のお客様に、データ分析や数値予測といったAIを活用したご支援をしています。昨今、AI活用における相談件数も年々増加し、その中でもディープラーニング等AI技術の発展により活用シーンの広がりを見せる「画像解析」、IoTの普及により実現しやすくなったセンサーデータを用いた「異常検知」、売上やコストに大きく影響する「需要予測」といった業務の自動化を検討しているお客様からの相談が増えています。
AIモデリングサービスは、「データアセスメント」、「前処理」、「モデル開発」の3つの工程で構成されており、企業が保有しているデータを用いて具体的な用途に特化したAIモデルを開発するサービスです。「画像解析AI」に続き、今回新たに、「異常検知AI」と「需要予測AI」の2つパッケージを追加することで、具体的なAI活用をイメージしやすくし、業務の自動化を検討する企業のニーズに応えていきます。
「異常検知AI」は、継続的に取得できるデータから通常とは異なる動きや変化を自動で検知するためのAIモデルを開発します。製造業における機械の故障検知、農業における食物の生育不良検知、公共・インフラ業における設備の異常検知等に対応していきます。
「需要予測AI」は、仕入れ、生産、販売などの計画策定を行うための需要動向を過去の業務実績データ等から予測するAIモデルを開発します。製造業における出荷量予測、小売業における来客数予測、農業における収穫量予測等に対応していきます。
AIの技術進歩に伴い、ビジネス課題の解決手法の1つとして、AI活用が注目されています。当社は今後も、お客様からのニーズに応じて用途別パッケージを順次追加していきます。
「AIモデリングサービス」第2弾の提供開始に伴い、特別セミナーを開催します。
セミナー名 | : | 【AI活用ご検討企業様向け】 サラリーマンのための無料AIセミナー | |
日時 | : | 2020年1月10日(金) 16時00分~18時00分 | |
会場 | : | 富士通クラウドテクノロジーズ株式会社 セミナールーム東京都中央区銀座7-16-12 G-7ビルディング 2階 | |
テーマ | : | 第1部 3つのAIモデリングサービス、事例とユースケースのご紹介第2部 AIプロジェクト推進ノウハウのご紹介 | |
参加対象者 | : | 企業でデータ活用に取り組む方 | |
参加費 | : | 無料 | |
定員 | : | 50名(事前登録制、先着順) | |
申込期限 | : | 2020年1月7日(火) | |
申込方法 | : | 以下のページからお申込みください。 | |
ページURL | : | https://data.nifcloud.com/seminar/202001ai/ |
富士通クラウドテクノロジーズ株式会社のデータデザイン事業に関するお問い合わせ窓口
https://lp.data.nifcloud.com/inquiry.html