富士通クラウドテクノロジーズ、「VMware vExpert™ Award 2021」を6名が受賞

2021年2月19日

　富士通クラウドテクノロジーズ株式会社は、VMware, Inc.(以下 VMware)が2021年2月11日に発表した「VMware vExpert™ Award 2021」において、6名の社員が同アワードを受賞したことをお知らせします。

　VMware vExpert™は、VMwareが過去1年間に、VMwareコミュニティ全体に大きく貢献した個人を表彰するプログラムです。2021年は、全世界で2,100名・日本国内で84名が受賞しました。
　当社では、VMware vSphere®をベースとしたニフクラをサービス提供する傍ら、全社でVMwareコミュニティでの登壇やサービス改善の取り組み、仮想化やクラウド化の啓蒙活動を推奨しております。社員によるVMwareのオープンイベントの主催や登壇活動、VMwareとの製品技術促進活動、またお客様へ向けた講演・執筆活動での貢献がVMwareより評価され、前年度の5名に新たに1名が加わり、合計6名が受賞となりました。

　当社はこれからも、VMwareのコミュニティや技術に精通した社員を支援し、人材の育成に取り組んでまいります。

ニフクラとは

　2010年1月にVMware vSphere®をベースとして、富士通クラウドテクノロジーズが提供開始したパブリッククラウドサービス。2021年2月現在、200社以上のパートナーの協力のもと、8,000件以上の案件で導入されています。2012年にはVMwareによって当時世界で5社のネットワークデザインパートナーに認定され、2017年には「VMware Regional Cloud Provider of the Year 2016」（注）を取得したほか、VMwareのエンジニアとディスカッションや共同検証を通じ、数々の製品開発に貢献を続けるなど、強い協業関係を築いてきました。

注釈

　注　2017年5月31日、「2016 VMware Partner Innovation Award」にて「VMware Regional Cloud　Provider of the Year」を受賞しました。
　https://pfs.nifcloud.com/pdf/news/vmware_en.pdf