このページの本文へ移動

FJCT_LOGO

Japan

  1. ホーム >
  2. トピックス > 2021年度トピックス > 「ニフクラ」および「FJcloud-V」、品質保証制度(SLA)を大幅改定
    ~減額率を最大100%に拡大~

「ニフクラ」および「FJcloud-V」、品質保証制度(SLA)を大幅改定
~減額率を最大100%に拡大~

2021年7月1日

 富士通クラウドテクノロジーズ株式会社は、パブリック型クラウドサービス「ニフクラ」および「FJcloud-V」における、サービス品質水準として定めた品質保証制度(SLA)について、障害レベルに応じたより柔軟な対応ができるよう、現状の水準に更に二つの水準を追加いたします。また、万一SLAに抵触した場合の減額率を最大100%に拡大します。これにより、お客様は、これまで以上に安心してクラウドサービスをご利用いただくことが可能になります。

 昨今、クラウド環境が重要な基幹システムの稼働環境として選択される場面や、デジタルビジネスの基盤として活用される例が増えてきました。「ニフクラ/FJcloud-V」では、以前より品質保証制度(SLA)を導入し、対象サービスも随時追加してきましたが、高信頼性が求められるシステムへのクラウド適用が増加するに伴い、より高いレベルでの品質保証を求められるようになってまいりました。このようなご要望に対応するため、このたびSLAで保証する稼働率について、新たに99%以上と95%以上という水準を追加し、減額率について、稼働率が99%を下回った場合は30%、同じく95%を下回った場合には100%とする形で保証範囲を拡充いたしました。
 なお、「ニフクラ/FJcloud-V」全体で見た場合の稼働実績として、2021年5月までの直近6か月平均稼働率は99.99995%となっており、SLAで規定した稼働率をクリアしております(「DNS/GSLB(広域負荷分散)」サービスは100%を達成)。

 当社は、お客様が安心してクラウドサービスを多様なビジネス基盤としてご利用いただけるよう、今後もサービス品質の維持・向上に努めてまいります。

新しいサービス品質の水準と減額率※赤枠部分が今回拡充した内容ジ
<新しいサービス品質の水準と減額率※赤枠部分が今回拡充した内容>


サービス概要

  サービス名称 :  品質保証制度(SLA)
  提供開始日 :  2021年7月1日(木)
  対象サービス :  DNS/GSLB(広域負荷分散)
サーバー(共有)タイプ:Type-c、Type-e、Type-h
ネットワーク転送量(グローバル側通信)
標準フラッシュドライブ[A/B]
高速フラッシュドライブ[A/B]
高速ディスク[A/B]
標準ディスク
フラッシュドライブ
超過ディスク
フェイルオーバー(DR機能)
ロードバランサー
プライベートアクセス(閉域網集線型接続サービス)
ルーター
拠点間VPNゲートウェイ
マルチロードバランサー
RDB
デスクトップサービス(専有型)
NAS
Kubernetes Service Hatoba


関連リンク

・品質保証制度(SLA)について
 https://pfs.nifcloud.com/sla/
・品質保証制度(SLA)利用規約について
 https://pfs.nifcloud.com/term/sla.htm

注釈

 注 「ニフクラ」は富士通クラウドテクノロジーズが販売する際の、また「FJcloud-V」は富士通が販売する際のサービス名称となります。

商標について

 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

本件に関するお客様からのお問い合わせ

 「ニフクラ」導入相談に関するお問い合わせ窓口
 Tel:0120-22-1200(通話料無料、平日9:00~17:45 ※土日祝・当社指定の休業日を除く)
 https://pfs.nifcloud.com/inquiry/

 「FJcloud-V」導入相談に関するお問い合わせ窓口
 富士通コンタクトライン総合窓口)
 Tel:0120-933-200(通話料無料、平日9:00~17:30)
 https://jp.fujitsu.com/solutions/cloud/contact/